「どこを目指してるの?」
私が毎日家トレをしていると知った時の
妹の第一声がこれでした。
私が家トレをする理由の1番は
「楽しいから」。
ほかにも、「筋肉が好きだから」「体系維持のため」など
いろいろあるけど、とにかく楽しいからやってるって感じです。
でも、筋トレをすることのメリットって
もっとたくさんあるはず!
ということで、調べてみました☺
筋トレのメリット9選!
1.基礎代謝が上がる
2.脂肪細胞がベージュ細胞へ変化して熱効率が上がる
3.血糖値コントロール機能が向上する
4.ストレス解消になる
5.有酸素運動の効果を上げる
6.コリ、むくみ、冷え性が改善される
7.睡眠の質を上げる
8.アンチエイジング効果がある、若々しくいられる
9.脳機能が向上
では1つずつ詳しく見ていきましょう!
1.基礎代謝が上がる
筋肉量を増加させて体の中で熱を生み出す力が強くなると、
体内のエネルギーがより多く消費される。
また、交感神経と副交感神経のリズムが整い、熱産生エネルギーがアップする。
そのため、基礎代謝が上がり痩せやすく太りにくい体を作る。
ちなみに
筋肉1㎏あたりのエネルギー消費量(基礎代謝量)は約20㎉/日といわれている。
筋トレをして、太く重くした筋肉のエネルギー消費量は
最大で150㎉/日程度に上がることもあるのだそう。
(最小は20㎉/日で変わらず)
現在のところは、約50㎉/日ほどに上がるのではないか、という見解に落ち着いている。
2.脂肪細胞がベージュ脂肪細胞へ変化して熱産生が上がる
筋トレによって、白色脂肪細胞がベージュ脂肪細胞に変化する。
このベージュ脂肪細胞は、褐色脂肪細胞に似た働きをする。
白色脂肪細胞・褐色脂肪細胞ってなに?
脂肪細胞は、体脂肪を構成する細胞、つまり体脂肪のこと。
脂肪細胞は、白色と褐色の2種類あり、
白色は中性脂肪(エネルギー)を貯める
褐色はエネルギーを消費して、体脂肪を減らす
という働きをしている。
つまり、ベージュ脂肪細胞が増えると
エネルギー消費量が増えて、体脂肪を減らすことにつながる。
3.血糖値コントロール機能が上がる
筋肉を動かすと、グルコース(血液中の糖)が筋肉内に取り込まれ、血糖値が下がる。
筋トレで筋肉量が増えを増やした人の糖代謝レベルを調べると、
糖代謝の機能(=血糖値をコントロールする機能)が上がることが立証されている。
これは運動時だけではなく
食後に分泌されるインスリンに反応して、グルコールを筋肉中に取り込む機能が上がる。
糖尿病の方にも、筋トレはおすすめ。
4.ストレス解消になる
筋トレを行うと「セロトニン(=幸せホルモン)」が分泌される。
セロトニンには緊張を緩めたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるため
ストレス解消に効果的。
そして、このセロトニン。
うつ病や不安障害にも効果が期待できるそう。
筋トレは「不安」を大幅に解消させるとして近年は注目され始めている。
5.有酸素運動の効果を上げる
有酸素運動の前に筋トレをすることで
血行が良い状態で有酸素運動に取り組めるようになり、より脂肪燃焼しやすくなる。
6.コリ、むくみ、冷え性が改善される
筋肉がつくと基礎代謝が高まり、血行が良くなる。
そのため、血行不良によるむくみや冷え性などの改善にも効果が期待できる。
7.睡眠の質を上げる
筋トレを行い、体と脳に程よく疲労感を与えておくことで
スムーズに深い眠りにつける。
8.アンチエイジング効果がある、若々しくいられる
筋トレは、成長ホルモンの分泌をサポートする。
この成長ホルモンは
骨や筋肉を作るだけでなく、脳の疲労回復や病気への抵抗力をつける。
また、髪や皮膚などの成長も促す。
健康的な体を維持し、若々しい見た目を保てる。
成長ホルモンは、加齢とともに徐々に減っていく。
筋トレを行うことで、年代を問わず筋肉修復のために成長ホルモンの分泌が
増大する。
筋トレは何歳からでも始めて損はない!
9.脳機能が向上
筋トレをすると、「BDNF」という脳由来の神経栄養因子が分泌される。
BDNFは、脳の神経細胞の成長に欠かせない物質で
記憶や認知に関わる海馬に多く存在する。
よって、認知症予防に効果があるといわれている。
まとめ
ほかにも、
「QOLが向上する」
「美しい姿勢をkeepできる」
「IL-6(インターロイキン-6)が分泌される=代謝が促進される」
など書いてありました。
もっと深く調べていったら、キリがなく出てきそうですね。
ちなみに、デメリットも調べましたが
「時間を確保する必要がある」
「ジムの会費がかかる」
などがありましたが…
これはデメリットというのかな…(゜-゜)?
なんせ、結論
筋トレはいいことしかない!
ということで☺
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